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心にうつりゆくそぞろごと
「心にうつりゆくそぞろごとを、そこはかとなく書きまぎらわしたるもの」を紹介しようと思い立ちました。
徒然草のごとく「日くらし硯に向かう」ほど暇ではありませんが、「心にうつりゆくよしなしごと」よいうか「そぞろごと」は、いくつも現れてきます。医学書を作るよりもこの方が人間味のある文になるのではないかと思います。
しばらくは「私の心にうつりゆくそぞろごと」とおつき合い下さい・・・

  第1段:QOLの話(quality of life)  

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QOLという言葉を日本語に訳すと生活の質とか人生の質といわれます。

WHO(世界保健機構)の定義では
「個人が生活する文化や価値観の中で、生きることの目標や期待、基準及び関心に関わる、自分自身の人生の状況についての認識」
となっています。

生活の質という言葉だけで考えていませんか生活の質を高めるということは具体的には自分自身の人生をどのように過ごすかの決定権があなたにあるということです。

「先生おまかせします。」といわれても医師も困ってしまうのです。
医師の人生観や価値観で治療方針を決定することはできないからです。他人の人生を医師が決めるわけには行きませんよね。

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