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心にうつりゆくそぞろごと
「心にうつりゆくそぞろごとを、そこはかとなく書きまぎらわしたるもの」を紹介しようと思い立ちました。
徒然草のごとく「日くらし硯に向かう」ほど暇ではありませんが、「心にうつりゆくよしなしごと」よいうか「そぞろごと」は、いくつも現れてきます。医学書を作るよりもこの方が人間味のある文になるのではないかと思います。
しばらくは「私の心にうつりゆくそぞろごと」とおつき合い下さい・・・

  第26段:「ほぼ治った」は「まだ治っていない!」  

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「先生またぶり返しました。」
「まだ治っていないのに、薬を止めたからですよ。」
「でもほぼ治ったのでもう大丈夫と思ったので・・・」
いつもの会話です。

「ほぼ治った」は、「まだ治っていない」のです。

薬の副作用が怖かったり、薬に依存してはいけないという考えから、治癒する直前で治療を中止したために病気が再発しているのです。
結果的に見ると再発させた方が薬の使用量も増えますし、治りにくくなりますから大変です。いつまで薬を使うのかよく相談して下さい。

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