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1月14日のインフルエンザの流行状況は例年の10分の1以下の患者数です。
このままで大流行にならなければ良いのだがと考えていますが、今度の寒波の後がどうなるか気にかかります。
ところで咲く円は西日本では余りひどくなかった花粉症今年は西日本で大量飛散(悲惨)が予想されています。
2月1日頃から黒潮に面した鹿児島、高知、和歌山、静岡なの南部地方から飛散が始まり、東京、横浜。静岡、名古屋、大阪、岡山、広島、山口、北九州あたりの線が2月1丘頃にはスギ花粉が飛散し始めます。
私の診療所のある益田市などは今年もバレンタインデー頃から飛び始めます。
2月20日頃には西日本の大半にスギ花粉が飛び始め関東地方のかなり北部までスギ花粉が飛び出す予測がされています。
3月1日には新潟県の北部の海よりの地域から宮城県の仙台市の周辺までの地区に広がります。
西日本では昨年の3倍〜10倍のスギ花粉の飛散が予測されていますので、早めの受診をお願いします。完全に治しきることはできなくても、積極的に薬を使用することでかなり快適な生活を送れますので是非ご相談ください。
昨年の飛散期以降に発売された効果的な薬がいくつかありますので、今年こそと期待して受診してください。
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