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  名前が変わりました。(チョイト差別の問題も)  

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看護婦(士)さん、助産婦さん、保健婦(士)さんの名称が変わりましたね。
今度は看護師、助産師、保健師ですよ別に偉くなったわけではありませんし、仕事の内容も変わりません。
性の差別をなくす方向での名称の変更です。

「かんごふさん」などと呼ぶのは「万事のどかな時代の20世紀のなごりですね」(このせりふメルブルックス監督の映画「ブレージングサドル」の中での台詞のもじりで映画の中では「万事のどかな19世紀だもの」というような台詞でしたね。
時代は21世紀、新しい時代の新しい概念を身に付けないと笑われますよ。

ところで看護師さんになると今まで婦長さんといわれていた人たちは師長(しちょう)だと、市長さんと勘違いしませんか?一気に偉くなるなあ、市立病院だと市長さんが見学にこられて師長さんが市長さんを案内するとか・・・

看護師だから看長さんでもいいけど図書館や公民館、美術館や博物館のの館長さんと同じ発音ですね。
それなら護長さんならどうかというと兵隊の伍長さんと紛らわしいですね。
みんなどうしているのでしょうか?

助産師さんも名前が変更されて男性の助産師さんの誕生も?反対意見があるのは承知ですが、それは逆差別ですよ。

最近は男女の同権論が当然のようにいわれていますが、男女同権を訴えられる方はどうして女子高や女子中学、女子大の廃止を訴えられないのでしょうか?
女子だけの教育機関があるのはおかしいですよ。男子だけの教育機関はないと確信していますが如何でしょうか?

お店にもレディース料金とかレディスデイとかがあって差別もはなはだしいと思っています。
ホテルにしてもなぜ女性は安く宿泊できて男性は高いのか不思議です。それを通常の料金にしなさいと文句をいわない男女同権論者はどこか変ですね。

話は元に戻って助産師さんも保健師さんも名前が変わりましたことをお知らせしておきます。
もちろん保母さんや保父さんが保育士になったのはご存知ですよね。

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