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  2004年の花粉症(1月6日現在)  

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インフルエンザの話題や新型ウイルス肺炎(SARS)の話題で忘れておられる方があるかもしれませんが、2月に入るとスギ花粉症の季節ですね。
昨年の夏が涼しかったせいで今年のスギ花粉は大量飛散(悲惨)する可能性は少なそうです。
(あくまでも私の直感です。)
昨年、一昨年のように科学的なデータをもとに今回は書いておりません。
勘ですよ、あくまでも勘ですので外れたら笑ってください。

大量飛散(悲惨)のなさそうな今年ですが、暖冬の影響で多分益田市内では例年発症の時期が2月の13日頃なのですが、今年は4・5日早まりそうですね。
地球の温暖化の中で昨年の気温は、夏場の温度が低く、春や秋はやや高めだったようで1年を通しては平均気温は上昇したようです。(スギの花粉が生成される時期は寒かったのですが・・・・)今年はどうなりますか??

松本医院でのスギ花粉症対策は漢方薬を選択する人、眠気のない錠剤を飲む人、鼻や目に直接薬を使用する人などなどさまざまです。
今年は私の大好きな薬のリノコートという鼻への噴霧薬が使いやすい使用法になりました。
これまでの薬で今ひとつの感じだった方には挑戦してみる価値がありそうです。

スギ花粉症は治すことはできないけれども、快適な体調にして憂うつな時期を乗り越えることはできる病気です。
積極的に向き合うことで止まらない鼻水や涙にお別れをしましょう。

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