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ご存知のように日本人の死因の第1位は「がん」、第2位は「心疾患」第3位は「脳血管疾患」ですが、第4位は「肺炎」です。死亡者全体の約10%を占めています。
この肺炎を起こす細菌のひとつに肺炎球菌という菌があります。
肺炎球菌による肺炎を予防することのできるワクチンがありますので、松本医院では接種をおすすめしています。
松本医院での値段は7,350円です。補助制度はありませんが、1回接種すれば5年間有効です。(インフルエンザは補助があっても1年で2,000円)
春から夏にかけて肺炎球菌ワクチンを接種して11月からはインフルエンザワクチンも必ず接種しましょう。
肺炎球菌ワクチンを接種すると、肺炎にかかりにくくなるだけでなく、たとえ肺炎になっても肺炎での死亡率が下がるとか、インフルエンザが重症化しないとか、さまざまなメリットがあります。
米国では65歳以上の高齢者の6割がこの予防接種を受けていますが、日本では5%程度しか接種されておらず、まだまだ知られていません。
接種を希望される方は職員に申し出てください。
電話でも受け付けます。現在のところ予約が必要です。
電話0120-497015 松本医院 院長:松本祐二
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